警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（１０、１１日　単位・レベル）
最も卑劣な犯罪だ
【治安うんちく】
　痴漢の被害が後を絶たない中で、「安心して電車通学できる環境を作ってほしい」と、政府に対策を求める署名活動が勧められている。全国の高校生や大学生などが中心になっている「日本若者協議会」が、オンラインで政府に痴漢の対策を求める署名活動だという=NHK
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　令和元年の警察白書によると、同年の痴漢行為の検挙件数は２７８９件で、前年より１２件の増加。
　痴漢行為での検挙と言っても迷惑防止条例での検挙や刑法犯の強制わいせつなどの検挙もある。このうち条例による検挙件数の年間推移をみると平成１９年には４５１５件もあった。それが同２１年には３８８０件と３０００件台に落ち、同２９年には２９４３件と２０００件台に減少した。いずれにせよ年間２０００件から３０００件台の高水準で推移していることに間違いはない。
　と言うことは、令和元年には毎日、７．６人が検挙されている。
　カメラマン時代、警視庁のすり専門の刑事に同行取材したことがあったが、ホームにいるときから刑事たちには分かっている。そして尾行し、現行犯で逮捕する。
　ポスターなどで被害防止のキャンペーンをしているが、そんなもので収まる犯罪ではない。完全を狙うなら、やはり女性専用車の導入しかないようだ。
　とにかく検挙したら氏名まで公表するれば良い。それが抑止力になるかもしれない。
　首都・東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察庁標語）

（う）まい話を信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

★特殊詐欺事件で稲川会トップの責任認定　最高裁（１０日）産経
https://www.sankei.com/article/20210910-2PEFTOJCOVJPJGL42T4IYRZHSQ/

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★８０代女性がだまされたふりで受け子を逮捕、過去に３回同じ作戦で検挙（５日）TBS
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