青森県八戸市の八戸港沖で8月にパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」(3万9910トン)が座礁した事故で、八戸海上保安部は1日、業務上過失往来危険の疑いで中国籍の史雲飛船長(41)を書類送検した。
 事故により船体が二つに割れ、少なくとも破損したタンク内の重油約282トンが流出したとみられ、太平洋沿岸の県内4市町村に重油や積み荷の木材チップが漂着した。
 書類送検容疑は、いかりを下ろして八戸港沖に停泊中の8月11日午前3時55分ごろ、風や波で船体が動いた際に適切な対応を取らず、同7時半ごろ、港外の浅瀬に乗り上げて船体に亀裂を生じさせた疑い。
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