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2021年9月 5日 (日)

衝撃事件の核心 硫酸事件、スピード逮捕を実現した捜査員の「眼」と「勘」(5日)産経

「86時間」の逮捕劇だった-。東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で男性会社員(22)らが硫酸をかけられるなどして負傷した事件。傷害容疑で逮捕された静岡市葵区、大学生、花森弘卓(はなもり・ひろたか)容疑者(25)は犯行後、犯行現場から1500キロ以上離れた沖縄県宜野湾市の友人宅に潜伏していた。だが、その逃避行はわずか4日間で終焉(しゅうえん)を迎えた。早期逮捕にこぎつけたのは、警視庁捜査員の「眼」と「勘」だった。(松崎翼、王美慧
恐怖のアシッドアタック

「目が見えない」「熱い」。8月24日午後9時すぎ、仕事帰りの男女たちが行き交う白金高輪駅が騒然となった。上りエスカレーターで左側に立っていた男性に、小太りの男が液体を至近距離からかけた。男性は両目の角膜を損傷するなどの重傷。男性の後ろにいた女性会社員(34)も液体に触れて足に軽いやけどを負った。男は現場から逃走を図った。
警視庁の鑑定で、液体は硫酸と判明。触れるとやけどし、目に入ると失明の恐れがある劇物だった。硫酸などの強酸性の液体を相手にかける行為は「アシッドアタック」と呼ばれ、海外では女性を中心に多くの被害が出るなど、社会問題にもなっている。
男は、琉球大で男性と同じサークルに所属していた花森容疑者だった。発生から4日後の28日朝、沖縄県内の路上で県警の捜査員が確保。声を掛けられた際、「スナガワです」と偽名を名乗ったが、問い詰められると、本人であることを認めた。調べに対し「(男性が)生意気で態度が悪かった」と供述。一方的に恨みを募らせての犯行だった可能性もある。
花森容疑者は事件当日の24日午後、静岡から上京。男性の勤務先がある赤坂に向かい、会社付近から男性の後を付けていたという。犯行後、タクシーで品川駅に向かい、当日中に新幹線で静岡に戻り、いったん帰宅。25日に電車で名古屋方面に移動するなどして、同日夕に中部国際空港から那覇空港に飛んだ。到着後はバスを使って移動し、宜野湾市内の友人宅に潜伏していたという。
さえた捜査員の「勘」

この全ての行動を、防犯カメラがとらえていた。捜査の中心を担ったのは、殺人などの凶悪犯罪を担当する警視庁捜査1課。防犯カメラ画像を関係者の移動方向にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査を駆使した。発生直後から駅や店舗などに設置された防犯カメラの映像を収集。特徴が似た人物の足取りを追跡するとともに、現場付近に残された手袋を発見し、花森容疑者の犯行と特定した。
それにしてもなぜ、これほど早い逮捕を実現できたのか。通常、防犯カメラを使った捜査は、「無数のカメラを何度も見返して、犯人がいないか目をこらす。気の遠くなるようなアナログな作業だ」(捜査幹部)といい、膨大な時間を要するケースも少なくない。
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https://www.sankei.com/article/20210905-XXBH3EDYSNNWPE2IRT7AH3ZY3U/

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