警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
成人の強盗犯の検挙が増えている
【治安うんちく】
強盗の認知件数が減少傾向にあると言うのに、成人の検挙者数が増えている。
★東京のホテルで女性の首絞め現金奪った疑い 男を北海道で逮捕(15日)NHK
★映像公開のコンビニ強盗 容疑で男を逮捕 警視庁(11日)産経
★交番で拳銃強盗未遂疑い、高知 警察官に包丁、41歳の男逮捕(1日)共同 2021.09.01
★強殺容疑で71歳男を逮捕「知人のおばあさんを刺した」(31日)朝日 2021.08.31
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警察庁によると令和3年8月現在の強盗の認知件数は776件で前年同期より190件の減少。
検挙人員は985人で同55人の減だが、年齢層をみると少年の検挙者が前年より84人も減って134人なのに対して成人は29人増の851人にものぼっている。
認知件数のランキングは東京の170件、大阪の103件、神奈川の65件、愛知の56件、埼玉の55件と続くが、1都3件で減少傾向が目立っている。埼玉がなんと前年より39件も減っているほか、千葉が―24件、神奈川が―23件、東京が―8件など。
検挙人員のランキングは東京の230人、大阪の141人、愛知の73人、埼玉の65人などとつつくが、愛知がなんと前年より20人増の56人だった。
一方、検挙率は前年より6.0ポイントアップの99.1㌫と完璧に近い。7月現在が6.8ポイントアップの96.9㌫だったので順調に階段を登っている。
ランキングは滋賀の300.0㌫。発生が1件だが3件を検挙している。これに熊本の175.0㌫、高知の133.3㌫、福岡の119.2㌫、広島の109.1㌫などと続く。認知件数トップの東京は前年より1.6ポイントアップして99.4㌫。屋や坂はなんと7.6ポイントもアップして101.9㌫もあった。そして100㌫超えが26道府県もあり、凶悪事件では高いランクだ。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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https://nordot.app/814326656615563264?c=39546741839462401
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