警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位・レベル)
山岳遭難が増えている
【治安うんちく】
14日には岐阜県高山市の北アルプス北穂高山(3106㍍)の南西の登山道で、79歳の男性が滑落する事故があり、同行者の77歳の男性はヘリコプターに救助されたが79歳の男性はその場で死亡が確認された。
今年は特にコロナ禍の影響もあってか身近な山に人気があり、遭難が多くなっているという。
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警察庁によると令和3年夏季(7.8月)の山岳遭難の発生件数は533件で、前年より63件増加。死者も597人で56人も増えている。
平成29年は611件と多かったが、以降は減少傾向にあり令和2年は470件と最も少なかった。それが今年は増加している。
死者597人のうち、目的別でみると登山が最も多く454人、ハイキングが46人など。年齢層別では50歳代と60歳代がそれぞれ123人。これに70歳代の109人、40歳代の81人と続く。
都道府県別の遭難件数をみると最多は長野県の88件、これに北海道の40件、富山県の39件、そして東京都の31件、山梨県の27件と続く。
東京とは意外だが、ハイキングを含めて訪れる人が多いのは高尾山から縦走する景信山で富士山と丹沢の大パノラマが楽しめるとあって大人気のスポットだ。
中でも高尾山には年間260万人が訪れている。軽い気持ちで行けると思うのだろうが、天候の急変なで山ほど怖いものはありませんぞ!
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。山岳遭難が増えている
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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