交番襲撃、懲役13年求刑 責任能力が争点、大阪地裁(2日)共同
大阪府吹田市の吹田署千里山交番で2019年6月、警察官を包丁で刺し拳銃を奪ったとして強盗殺人未遂などの罪に問われた無職飯森裕次郎被告(35)の裁判員裁判公判が2日、大阪地裁(渡部市郎裁判長)であり、検察側は懲役13年を求刑した。
被告は起訴前と起訴後の精神鑑定でいずれも統合失調症と診断され、責任能力が争点となっている。弁護側は7月19日の初公判で無罪を主張し、被告は公判で「現実と夢の区別がつかない」と述べた。
検察側は論告で、交番を下見したり虚偽の110番通報で被害者の警察官を1人にしたりするなど、自分なりの判断で行動できていたと指摘した。
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