福岡市西区の住宅で業務用冷蔵庫の中から高齢夫婦の遺体が見つかった事件で、福岡県警は15日、母親の首を絞めて殺害したとして、殺人容疑で、同居する次男で無職の松本淳二容疑者(59)を再逮捕した。「父親を殺したのを目撃されたので殺害した」と供述し容疑を認めている。
再逮捕容疑は6月20日夜、自宅で母の満喜枝さん(87)の首を電気コードで絞め殺害したとしている。松本容疑者は同日、排せつの介助を頼まれたことにいらだち、自宅で父の博和さん(88)の首を電気コードで絞めて殺害した疑いが持たれている。
現場を見た満喜枝さんに「救急車を呼ぼうか」などと声をかけられ、事件が公になることを恐れたとみられる。県警は当初、満喜枝さんの死因を不詳としていたが、窒息死と特定した。
親族から連絡を受け、県警が6月29日、冷蔵庫の中から2人の遺体を発見。7月4日に松本容疑者を京都市内で見つけ、2人の遺体を遺棄した疑いで逮捕した。
https://www.sankei.com/article/20210815-XF6BJMVH55OPZIL6TQ6KHNXKC4/