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2021年8月12日 (木)

自転車盗防げ 無施錠にロック 被害最多の小城駅で最終手段 「なんで、カギかけんと?」呼び掛け(12日)共同

小城市 「なんで、カギかけんと?」。無施錠の自転車の盗難が絶えない中、小城署は小城市のJR小城駅の駐輪場でロックをしていない自転車にワイヤー錠を取り付ける措置に乗り出した。佐賀県内で最も被害が多発している場所になっていて、高校生らの通学での利用も多く、“最終手段”で防止を図る。
 8月上旬。午前中から強い日差しが照り付ける中、署員3人が駐輪場で汗を流しながら自転車の施錠の有無を1台ずつ確認した。全255台のうち、無施錠だったのは約1割の25台。防犯登録されていない2台を除く23台にワイヤー錠を掛けた。その大半は、県内の中学、高校の指定ステッカーが張られていた。
 活動中、自転車が施錠の対象となった男子高校生が現れた。「鍵掛けんばいかんよ」と署員が注意し、ロックを解除した。高校生は「普段は鍵をしているけど、電車に乗り遅れると思ってつい忘れていた。今後は気を付ける」と話した。
 施錠活動は「佐賀県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり条例」(2014年施行)に基づき、駅駐輪場を管理する小城市と共同で8月から開始した。同署によると、1~6月に駐輪場では県内で“ワースト”となる15件の盗難が発生し、前年同期比で11件増えた。被害に遭った自転車のうち、施錠していたのは1件だけだった。
 条例では、警察署長が自転車盗難を防止する必要性が高いと認められる駐輪場を「施錠重点対象駐輪場」に指定し、管理者は無施錠の自転車に盗難防止措置ができることになっている。昨年11月には白石署がJR長崎線の主要駅の駐輪場で実施した。
 小城署が今回施錠した23台のうち、10日までに13台の所有者から連絡があった。今後も状況をみながら活動を行う予定。ワイヤー錠はダイヤル式で、所有者は同署に連絡し、本人確認ができ次第、解除するための暗証番号を伝えるとともに施錠の徹底を呼び掛ける。同署の茶圓隆史生活安全課長は「盗難を防ぐ最終手段。これを機に施錠の意識が高まり、被害を1台でも少なくしたい」と強調する。
 県警生活安全企画課によると、今年上半期(1~6月)の刑法犯認知件数は1403件で、うち自転車盗は1割余りを占める151件となっている。(松岡蒼大)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/722156

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