旭川医科大(旭川市)で取材中、建造物侵入の疑いで北海道新聞の女性記者が現行犯逮捕された問題を巡り、メディア総合研究所(所長・砂川浩慶立教大教授)は6日までに、「行き過ぎた法執行」として同大と北海道警に抗議し、捜査終結を求める見解書を発表した。
女性記者は6月22日、同大学長の解任を審査する学長選考会議が開かれていた部屋の前の廊下にいて、職員に取り押さえられた。同大は、新型コロナウイルス感染防止のため、部外者の立ち入りを原則禁止していた。
メディア総研は、記者の立ち入りは「報道を目的とした正当な取材活動・業務行為であると、考えられる」と指摘。北海道新聞社に対しても、第三者機関による調査を実施するなど、記者が安心して働ける環境整備を求めた。
https://www.sankei.com/article/20210806-E4FNEXCPP5IDBP75DAUHTKT3Y4/