平昌五輪代表に罰金20万円 福島・郡山で客引き行為(20日)共同
福島県郡山市の客引き防止条例違反容疑で現行犯逮捕された平昌五輪ノルディックスキー複合代表の無職渡部剛弘元選手(28)=同市=について、郡山区検は20日までに、同条例違反罪で略式起訴し、郡山簡裁が罰金20万円の略式命令を出した。福島地検が明らかにした。
起訴状によると、5月12日、客引きが禁止されているJR郡山駅近くで通行人の男性に「キャバクラです。90分4千円でサービスします」などと声を掛けたとしている。元選手は平昌五輪では個人、団体ともに出場機会はなかった。
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