パラ開幕を前に全国から“応援部隊”入京式、警視庁（２１日）TBS

３日後に開幕する東京パラリンピックに向け、全国の警察からの応援部隊を迎える式典が警視庁で行われました。
斉藤実 警視総監
　「（パラリンピックは）規模においてはオリンピックより小さいわけではありますが、安全かつ円滑な開催の確保を担う警備の困難性はなんら変わるところはありません」
　警視庁ではきょう午前、全国の警察からの「特別派遣部隊」の代表者を迎え、式典が行われました。東京オリンピックでは全国から６１の応援部隊が集まりましたが、パラリンピックでは４１の応援部隊が大会期間中の警備を行うということです。
　全国で新型コロナの感染拡大が続く中、東京オリンピックの際の「特別派遣部隊」からは兵庫県警を中心に８０人の感染者が出ていて、感染対策も課題となっています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4342062.html