高齢女性からキャッシュカードをだまし取ったなどとして、神奈川県警相模原北署は4日、詐欺と窃盗の疑いで、同県寒川町岡田の配管工、椎野将貴被告(23)=別の詐欺罪で起訴=と千葉県佐倉市井野の無職、中原裕希容疑者(21)を逮捕したと発表した。椎野容疑者は容疑を否認し、中原容疑者は認めている。
逮捕容疑は氏名不詳らと共謀のうえ、令和2年12月11日、相模原市緑区に住む70代の無職女性方に市役所職員を装って「医療費の払い戻し手続きに必要なため、キャッシュカードを渡してほしい」などと噓の電話をし、その後、女性宅を訪れてキャッシュカード1枚を詐取したうえ、口座から現金2万円を引き出したとしている。
同署によると、中原容疑者は友人の紹介で椎野容疑者と知り合ったと供述。犯行当時、2人は神奈川県大和市の椎野容疑者が居住していたアパートで暮らしていたという。中原容疑者は「受け子」と「出し子」を兼ねており、椎野容疑者は自動車の運転手として中原容疑者の犯行に加担していた。同署は他にも共犯者がいるとみて捜査している。
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