警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日 単位・レベル)
緊急発進が増えている
【治安うんちく】
28日午前、沖縄県の尖閣諸島沖合で日本の領海に侵入した中国海警局の船2隻が、付近で漁をしている日本の漁船を監視するようにとどまっていたことから、海上保安本部は領海から出るよう警告したという。今や、海だけではない。
今月25日には中国機3機が、東シナ海から沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋に飛行したのが確認されるなど、海・空からの脅威がましている。
★沖縄 尖閣沖合 領海侵入の中国海警局2隻に海保が警告続ける(29日)NHK
★中国機3機、連日の沖縄通過 無人機も、防衛省は警戒強化(27日)共同
★東シナ海に無人機、中国か 防衛省、初確認のタイプ(25日)共同
★ロシアSU25攻撃機を初確認 日本海上空を飛行―防衛省(26日)時事
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防衛省によると令和3年4月から7月の4か月間で自衛隊機が緊急発信(スクランブル)したのは197回。最も多かったのは4月と6月でそれぞれ58回にも及んだ。
地域的にみると最多はやはり南西空で129回。これに北空の51回、西空の15回と続く。
国別ではやはり中国が最多で139回。そしてロシアの55回、その他の3回と続いている。令和2年の領空侵犯は43件あり、ロシアが40件で中国が2件、台湾の1件。
昭和33年以降で緊急発信の回数をみると、同年が25回と少ないが同53年から64年は700~900回ペースで推移。しかし平成4年には331回に減少。さらに同21年には200回以下になり、同22年から再び増加に転じた。そして昭和、平成、令和の3時代の最多は平成28年で1168回を記録している。
「戦争反対」「世界平和」なんて言う自己主張。犯罪社会にテロリストがいるように、国によっても同様である。国を守るためには自己防衛の強化しかない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
警視庁メールによると、個人宅を訪問し、壊れてもいない屋根の修理をして、法外な値段を請求してくる悪質な業者が出没しており注意を呼び掛けている。「工事の挨拶に来ました」と訪問。「工事現場から、お宅の屋根がずれているのが見えました。」「屋根が壊れているようなので見てあげましょう」と言うのが口述。警視庁は、「いつも頼んでいる業者にお願いしてみます。」などと断るよう呼び掛けている。
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