警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
ひったくり激減
【治安うんちく】
これが、今年になって報道されたひったくりのニュースの一部です。
★車使い高齢女性からバッグひったくりで4人逮捕 パチンコ店前で物色(16日)TBS
★「ホストクラブ利用する女性狙った」 財布ひったくった疑いで逮捕(14日)TBS
★深夜の女性狙いひったくり容疑 盗難車で行脚61歳男逮捕(15日)産経
★コロナ治療病院で看護助手が殴られひったくり被害(28日)TBS
★【独自】白昼の新宿で140万円相当商品券等ひったくり追跡し逮捕(27日)TBS
★GoToで上京…ひったくり疑い 警視庁、三重の52歳会社員逮捕(18日)産経
先日、東京都内のひったくりが激減していると書いたが、全国的にも同様現象にある。
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警察庁によると令和3年7月現在のひったくりの認知件数は310件で前年より262件の減少。平成29年7月には1677件もあったので5分の1に激減している。
認知件数のランキングは大阪の55件、埼玉の44件、神奈川の41件、東京の32件、愛知の28件と続く。
特に東京では前年より38件も減少したほか神奈川が-32件、千葉と埼玉が各-28件と1都3県で減少が目立っている。
発生が無かったのは青森、新潟、長野、富山、滋賀など19県もあった。
一方、検挙率は77.1㌫で、前年より9.6ポイントのダウン。ランキングは宮城と岐阜、兵庫が各200.0㌫、広島が150.0㌫など100㌫超えが11県もあった。
低かったのは発生が無かった県は0㌫だが、発生があっても低かったのは埼玉の15.9㌫、群馬が25.0㌫、愛知が28.6㌫、東京と三重が各33.3㌫と続いている。
コロナ禍もあって外出が減少しているせいもあるが、やはり防犯カメラの抑止力もあるだろうと思う。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
警視庁メールによると、個人宅を訪問し、壊れてもいない屋根の修理をして、法外な値段を請求してくる悪質な業者が出没しており注意を呼び掛けている。「工事の挨拶に来ました」と訪問。「工事現場から、お宅の屋根がずれているのが見えました。」「屋根が壊れているようなので見てあげましょう」と言うのが口述。警視庁は、「いつも頼んでいる業者にお願いしてみます。」などと断るよう呼び掛けている。
★1億円以上詐取の取り込み詐欺G 温水便座など詐取で再逮捕(25日)TBS
★“本物”が取り押さえ 信金職員装いキャッシュカード詐取の男逮捕(25日)TBS
★「介護保険料の払い戻しがある」60代後半の女性宅に相次ぐ不審電話…福井県内、還付金詐欺か(25日)共同
★「女性との契約のため振り込んで欲しい」滋賀の男性、690万円被害(24日)共同
★高齢女性からキャッシュカード盗んだ疑い 少年再逮捕(24日)産経
★特殊詐欺に新手口「非接触型」 岡山県内で被害確認 感染対策装う(20日)共同
★コロナだから?対面せず金銭だまし取る手口が増加 新潟(19日)朝日
★息子装い特殊詐欺未遂で逮捕の暴力団幹部ら不起訴 東京地検(19日)TBS
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