警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日 単位・レベル)
強盗の検挙率がアップ
【治安うんちく】
強盗事件が減少傾向にある中で検挙率がアップしている。
★<独自>詐欺Gメンバーを強盗未遂容疑で逮捕へ(25日)産経
★深夜に帰宅途中の女性狙い・・・首絞めバッグ奪った疑いで25歳男逮捕(22日)TBS
★ホストクラブ向かう途中の女性から現金約120万円入りの財布奪う(14日)TBS
★大阪・西区でコンビニ強盗 容疑で無職の韓国籍の男逮捕(4日)産経
★五輪医療スタッフから大会IDカード奪って逃走、50代男逮捕(29日)TBS
★深夜の路上でスプレー強盗疑い 男2人を逮捕(28日)産経
★千葉・木更津の「アポ電強盗」で2人逮捕 700万円奪う(19日)産経
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警察庁によると令和3年7月現在の強盗の認知件数は699件で、前年より157件の減少。ところが検挙率は96.9㌫で前年より6.8ポイントもアップした。凶悪犯の中でアップ率が最も高い。
認知件数のランキングは東京の149件、大阪の96件、神奈川の64件、埼玉と愛知の各50件など。特に首都圏での減少が目立ち、埼玉では前年より36件も減少したほか千葉が-26件で認知件数は40件、神奈川が-15件、東京が-7件などで関東地区では83件も減少している。
一方、検挙率は滋賀が300㌫、熊本が175.0㌫、宮崎が133.3㌫、兵庫が114.7㌫、広島が111.1㌫と続く。東京は100.7㌫で100㌫超えが27都県にもなっている。
低かったのは長野の42.9㌫、秋田の50.0㌫、群馬と沖縄の各60.0㌫、岐阜の66.7㌫など。
また、発生が無かったのは富山と福井、愛媛の3県だった。
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
警視庁メールによると、個人宅を訪問し、壊れてもいない屋根の修理をして、法外な値段を請求してくる悪質な業者が出没しており注意を呼び掛けている。「工事の挨拶に来ました」と訪問。「工事現場から、お宅の屋根がずれているのが見えました。」「屋根が壊れているようなので見てあげましょう」と言うのが口述。警視庁は、「いつも頼んでいる業者にお願いしてみます。」などと断るよう呼び掛けている。
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★“本物”が取り押さえ 信金職員装いキャッシュカード詐取の男逮捕(25日)TBS
★「介護保険料の払い戻しがある」60代後半の女性宅に相次ぐ不審電話…福井県内、還付金詐欺か(25日)共同
★「女性との契約のため振り込んで欲しい」滋賀の男性、690万円被害(24日)共同
★高齢女性からキャッシュカード盗んだ疑い 少年再逮捕(24日)産経
★特殊詐欺に新手口「非接触型」 岡山県内で被害確認 感染対策装う(20日)共同
★コロナだから?対面せず金銭だまし取る手口が増加 新潟(19日)朝日
★息子装い特殊詐欺未遂で逮捕の暴力団幹部ら不起訴 東京地検(19日)TBS
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