22日午前9時過ぎ、兵庫県加東市黒谷の池の水辺で、近くに住む保育園の男児(2)が、祖母(50)に抱かれたまま意識を失っているのを、2人を捜していた兵庫県警加東署員が発見、駆けつけた救急隊員が男児の死亡を確認した。祖母は意識はあるものの、呆然(ぼうぜん)として問いかけに応答せず、病院に救急搬送された。
同署によると、男児に目立った外傷はなかったが、着衣が水にぬれていた。祖母は池の浅瀬で男児を抱きながら立ちすくんでいたという。同署は今後男児の死因を調べ、祖母の回復を待って経緯について事情を聴く方針。
男児は祖父母と同居。前日夕方に祖母が保育園まで車で迎えに行き一緒に帰った。保育中はいつもと変わらない様子だったという。
深夜になっても戻らないため祖父が同署に通報。署員が自宅から約2・5キロ離れた現場の池近くで車を発見、池で2人を見つけた。
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