7日午後2時10分ごろ、さいたま市南区沼影の食品加工会社から「外国人従業員が血を流し倒れている」と110番があった。いずれもベトナム国籍でアルバイトのグエン・スアン・ボさん(27)が顔や背中を負傷し搬送先の病院で死亡が確認され、女性(35)も頭をけがした。
駆け付けた浦和署員が2人を包丁で刺したとして殺人未遂の疑いで、同僚でベトナム国籍のカオ・バン・クアン容疑者(34)=同市南区曲本=を現行犯逮捕した。殺人容疑に切り替えて調べる。
浦和署によると、3人とも社内の作業場で勤務していた。クアン容疑者が口論になった女性と、仲裁に入ったボさんを作業場にあった包丁で刺した。「刺したが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。
https://www.sankei.com/article/20210708-L2JVGYOAR5PS3BIWQ3PV2OZ2R4/