水辺のレジャーなどでの水難事故を防ごうと、大阪府高槻市の職員や大阪府警高槻署員らが、川やため池、水路などで安全点検やパトロールを行った。同市の淀川では、6月下旬に水遊びをしていた男児が死亡する事故が起きたばかり。パトロールに併せて、危険箇所で水遊びをしないよう呼びかける看板も設置した。
同市は毎年、「河川には目に見えない深みがある」「子供だけで河川敷に行かない」などと小中学校の児童生徒に向けて注意喚起している。今年のパトロールでは約20人が巡回し、危険な場所への侵入を防ぐフェンスの点検などを行った。看板には溺れて助けを求める子供のイラストなどが描かれ、水難事故の怖さを強調している。
危機管理室の担当職員は「新型コロナウイルス感染防止に配慮して屋外のレジャーを選ぶ人が多くなると思われる。急な降雨による増水など、水辺には危険が潜んでいることを再認識してほしい」と呼びかけている。
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