今月4日の東京都議選を経て新たな構成となった都議会が23日、臨時会の本会議を開き、選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こして公表しないまま再選した木下富美子都議への辞職勧告決議案を全会一致で可決した。木下氏は病気を理由に欠席した。
木下氏は小池百合子知事系の「都民ファーストの会」から板橋区選挙区で出馬。免許停止期間中だった2日に車を運転し、区内の交差点でバックした際に停車中の車に衝突して運転席の男性と同乗の女性に軽いけがをさせた。事故発覚後に都民ファから除名処分を受け、自ら立ち上げた1人会派に所属している。
小池氏はあいさつに立ち、23日開幕の東京五輪とパラリンピックの運営や新型コロナウイルス対策の重要性を強調し「建設的な議論を重ね、都議会と都が車の両輪となって未来の東京を切り開きたい」と述べた。
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