特殊詐欺の被害を未然に防止したとして、大阪府警富田林署は2日、大阪府河南町のコンビニエンスストア「ローソン河南町神山店」アルバイト店員の大学生、東條杏奈さん(21)に感謝状を贈った。
同署によると、5月16日午後1時半ごろ、来店した大阪府千早赤阪村の60代男性が5万円分のプリペイドカード式の電子マネーを購入しようとしたため、東條さんが理由を確認。「パソコンのウイルス除去に必要だと電話で言われた」との返答から、詐欺ではないかと判断し、購入をやめるよう助言した。いったん思いとどまった男性が約20分後に再び来店し、電子マネーを購入しようとしたため、警察に相談するよう説得して被害を防いだ。
河合澄博署長から感謝状を手渡された東條さんは「5万円と金額が大きいことと男性の年代から判断して怪しいと思った。被害を防げてよかった」と話した。
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