新型コロナウイルス対策で休業や時短営業をした飲食店に東京都が支給する感染拡大防止協力金をだまし取ったとして、警視庁保安課などは詐欺容疑で、埼玉県戸田市笹目、会社員、江連晃祥容疑者(49)を逮捕した。「都の職員をだまして交付を受けようと思い申請したわけではない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、昨年4月16日から同5月6日までの間、東京都足立区竹の塚にある自身が名義人のフィリピンパブが休業していたなどと装い、協力金を申請し計100万円をだまし取ったとしている。
保安課によると、フィリピンパブは休業を申請した期間、実際には約87万円を売り上げていたという。昨年6月に同店の客引きを摘発したことで、名義貸しや協力金の不正申請が発覚した。江連容疑者は「パチンコなどのギャンブルで作った借金の返済や生活費などのため、協力金が欲しかった」という趣旨の供述をしているという。
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