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2021年7月 3日 (土)

無罪相次ぐも、割れる司法判断 厚労省が実態調査―乳児揺さぶり(3日)時事

「揺さぶられっ子症候群(SBS)」をめぐる事件では、無罪判決が相次ぐ一方、虐待を認定して有罪となるケースもあり、司法判断は割れている。医学界でも見解は分かれており、厚生労働省は実態調査に乗り出した。
 学者や弁護士による「SBS検証プロジェクト」によると、2014年以降10件超が無罪となった。多くは乳児の持病や落下事故といった揺さぶり以外の原因を指摘し、事件性を否定。一方、他にも虐待の痕跡がある場合などは、揺さぶりで有罪となったケースもある。
 背景には、事件の立証に不可欠な医師の見解が割れていることがある。日本小児科学会は昨年、SBSなどは「医学的根拠の蓄積で確立されている」とし、無罪が相次ぐ状況を批判する見解を発表。他方で、脳神経外科医を中心に「転倒や低位落下でも、SBSの症状とされる硬膜下血腫などは起こり得る」とする指摘も上がる。
 無罪が相次いだことを受け、厚労省は20年度、SBSが疑われる症状での児童相談所の対応について初の実態調査を実施。その結果、19年度には243件対応し、125件で一時保護の措置が取られたことが分かった。「故意か事故かの判断が難しい」とする回答も多く、同省は児相向け虐待対応手引きの見直しも検討する。
 SBS検証プロジェクトの共同代表を務める笹倉香奈・甲南大教授は「捜査機関や厚労省は、当事者の声を聞き、無罪判決を検証すべきだ」と話した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070201087&g=soc

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