首都圏の再拡大強く懸念、東京では「病床ひっ迫も」（８日）TBS

コロナ対策を政府に助言する専門家組織は、東京など首都圏で「感染の再拡大が強く懸念される」との分析結果をまとめました。
　「東京を中心とした首都圏で（感染者数の）増加が続いてきているということで、感染の再拡大が強く懸念される」（厚労省アドバイザリーボード 脇田隆字座長）
　７日に開かれた専門家会合後の会見で脇田座長は、東京では既に「４０代と５０代の重症者数は第４波の時を超えたような状況にある」として、今後再び、「病床のひっ迫が予想される」と危機感を示しました。そのうえで、一部の地域では飲食店の時短要請などが守られていないとして、見回りや働きかけなどの対策の徹底や強化を求めました。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4309622.html