長崎住吉郵便局(長崎市)の元局長(68)=同市昭和2丁目=が知人らから架空の郵便貯金で巨額の現金をだまし取ったとされる詐欺事件で、知人から複数回にわたって数千万円をだまし取った疑いが強まったとして、県警が6日に詐欺の疑いで元局長を再逮捕する方針を固めたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。
 元局長は、1月25日に同郵便局内で高金利の貯金に預け入れするなどとうそを言って、市内の会社役員の男性(68)から現金1300万円をだまし取った疑いで6月14日、逮捕された。
 日本郵便の社内調査では、元局長は少なくとも1996年11月から今年1月まで25年にわたり、知人ら計62人から総額約12億4千万円を詐取したとされる。県警は裏付け捜査を進めている。
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