暴力団組員でラッパーの男を覚醒剤使用で再逮捕 組事務所を捜索（３０日）TBS

覚醒剤を使用したとして住吉会系の暴力団組員でラッパーとしても活動する男が再逮捕されました。
　再逮捕されたのは指定暴力団住吉会系の組員、古関健容疑者（３１）で、先月下旬から今月７日にかけて東京・福生市のスタジオを兼ねた自宅で覚醒剤を使用した疑いがもたれています。
　古関容疑者はＫＥＮＮＹ Ｇという名前でラッパーとしても活動していて、覚醒剤などを所持したとして今月７日に逮捕されていました。前回の逮捕の際、覚醒剤について「いつか止めなければと思っていた」と供述し、今回の容疑についても認めているということです。
　古関容疑者は組員が関わる特殊詐欺グループを取りまとめていたということで、警視庁は２８日、新宿・歌舞伎町の組事務所を捜索し、薬物の入手先や詐欺グループの実態解明を進めています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4326037.html