特殊詐欺被害の抑止などに貢献したとして、警視庁戸塚署は、同署管内の警備会社約20社でつくる団体「警備業戸塚地区協議会」に感謝状を贈呈した。
同協議会は、昨年から同署管内にある無人の現金自動預払機(ATM)計4カ所に制服警備員を定期的に配置し、特殊詐欺被害の警戒に当たるボランティア活動を実施。また、管内の区立小学校10校の1年生には、犯罪に遭遇した際に助けを求める緊急用ホイッスルを寄贈するなどしている。
感謝状の贈呈式には、同協議会の松沢直樹会長(57)ら3人が出席。松沢会長は「特殊詐欺被害の未然防止を目指している。これからも地域に貢献していきたい」と話した。
警視庁管内で今年認知した特殊詐欺の被害件数は1722件で、被害額は約34億円(6月27日現在)。同署管内では計11件、約1700万円の被害がある。
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