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2021年7月 8日 (木)

死亡女性の身元判明 熱海土石流、不明者22人に(8日)共同

熱海市伊豆山で発生した土石流災害で、市は8日、これまでに収容していた女性の遺体と、安否不明者として氏名が公表されていた木村京子さん(84)が一致したと発表した。県警も新たに2人の身元を確認した。同日午前11時現在、安否不明者は22人になった。被災現場では警察、消防、自衛隊など計1700人体制で懸命の捜索活動が続いている。
市によると、木村さんの遺体は3日に海上保安庁が伊豆山港で発見、収容し、8日までに親族らが本人確認した。
 被災現場では同日、雨が降る中、JR東海道新幹線の線路北付近を中心に、土石流に流された自動車や建物などの撤去作業と並行して、行方不明者を探した。警察犬による家屋内の捜索も行われた。
 一方、512人(同日午前8時現在)の避難者が身を寄せている熱海ニューフジヤホテルには、医師、保健師、精神保健福祉士を配置して避難者の健康状態をチェックしている。ただ、基礎疾患がある高齢者などが救急搬送されるケースが1日に1件はあるという。市は引き続き、避難者のケアに努めるとしている。
 
 ■犠牲の木村さん 「逃げて」電話後に土砂 肩落とすアパート大家
 3日死亡が確認され、8日に身元が判明した熱海市伊豆山の木村京子さん(84)は、木造の自宅アパートにいて土石流の被害を受けたとみられる。直前に木村さんに電話して逃げるよう促したアパートオーナーの鈴木康夫さん(72)は「こんなことになるとは」と肩を落とした。
 土石流が発生した3日午前、JR熱海駅前の職場にいた鈴木さんは、第1波が来たことを知り、1人暮らしで高齢の木村さんの身を案じた。電話で「すぐに逃げて」と伝えると、木村さんは「分かりました」と応じたという。その20~30分後、大きな土石流がアパートを襲った。
 鈴木さんは十数回電話をかけ続けたが、応答が途絶えた。「耳が遠くて足腰も悪いので、しっかりと逃げてくれたか不安だった」と悔やんだ。
 木村さんは伊豆山のホテルでマッサージ師として働いていた。30年以上にわたって鈴木さんのアパートで暮らし、勤務時間が夜間のため、日中は自宅にいることが多かったという。
 「物静かで優しい人」と鈴木さん。家賃を受け取るため、数日前に会ったのが最後になった。
 ホテルの総支配人の男性も「従業員にも親しまれ、10年間、まじめに働いてくれていた」と悲報にショックを受けていた。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/926478.html

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