警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日 単位・レベル)
外国人の検挙者が増えている
【治安うんちく】
297キロ、末端価格178億円にものぼる覚醒剤を密輸したとしてカナダ戸籍と中国国籍の男女2人が神奈川、埼玉両県警などの合同捜査本部に逮捕された。2人は容疑を否認していると言うが、背後にどんな組織が隠されているのか…
今年に入り、来日外国人の検挙者が増えている。
★偽造在留カード提供疑い、中国人の男送検 埼玉県警(2日)産経
★酒気帯び疑い首都高を逆走 横須賀の米兵、大麻所持か(30日)産経
★ロシア人職員を書類送検 軍事文献の不正入手疑い(30日)共同
★常磐線衝突事故 線路に車放置した疑い ベトナム国籍の男再逮捕(22日)NHK
★傷害容疑でベトナム人逮捕 殺人との関連捜査、神奈川(17日)産経
★“国際ロマンス詐欺”でカメルーン人逮捕 グループの指示役か(14日)NHK
★ ロレックス270万円相当を強奪か 中国籍の男2人逮捕(11日)TBS 2021.06.11
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警察庁によると令和3年5月現在の刑法犯・特別法犯の検挙人員は4190人で、前年同期より35人の増。ランキングは東京の1058人、愛知の450人、埼玉の332人、神奈川の284人、大阪の272人と続く。
刑法犯は2088人で同23人の増。特別法犯は2102人で同12人の増加。
刑法犯のうち重要犯罪及び重要窃盗犯の検挙人員は227人で同18人の増。
このうち重要犯は133人で同17人の増加。最も多かったのは強盗の37人。国籍別では中国人が16人と最も多く、これにベトナム人の11人と続く。次いで多いのは強制わいせつで35人。国籍別では中国人が5人でインド人が4人など。そして略取誘拐は24人だが、うち22人はベトナム人だった。
重要窃盗犯は94人で1人の増加。最多は侵入盗で74人。ベトナム人が24人、中国人の13人と続く。
重要犯罪と重要窃盗犯の検挙者を国籍別でみるとベトナム人が70人、中国人が36人、ブラジル人が16人、フィリピン人が12人、韓国・朝鮮人が9人と続いている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★特殊詐欺被害抑止に貢献、警備業協議会に感謝状 警視庁戸塚署(6日)産経
★「送りつけ商法」 きょうからはすぐ処分可能に(6日)TBS
★39度の熱が出て…朝かかってきた1本の電話から事件始まる 女性が2千万円被害 誰も発熱していなかった(6日)共同
★おじいちゃんがプリカ3万円? コンビニ店員は気づいた(4日)朝日
★任意同行を求めた男性が死亡 大阪府警(3日)産経
★大阪府警富田林署、特殊詐欺防いだコンビニアルバイト店員に感謝状(2日)産経
★還付金詐欺グループリーダーか、暴力団組員の男逮捕(2日)TBS
★6億円超和解も 特殊詐欺で暴力団トップに責任(2日)産経
★川崎市の60代女性 キャッシュカード10枚盗まれる(1日)産経
★五輪ライブ配信装ったフィッシングサイト 警視庁が注意呼びかけ(1日)TBS
★特殊詐欺摘発の協力者に報奨金 全国初、愛知で制度開始(1日)共同
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