新試薬使いコカイン鑑定 所持疑い現行犯逮捕、全国初―警視庁(4日)時事
コカインなどを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は4日までに、麻薬取締法違反(営利目的所持)などの疑いで、ナイジェリア国籍のモデベル・クリス・オー容疑者(54)=千葉県柏市光ケ丘=を現行犯逮捕した。「私は知りません」と話し、容疑を否認している。
警視庁は、新試薬を使ってコカインを簡易鑑定。陽性反応が出たため同容疑者を現行犯逮捕した。新試薬を使った逮捕は全国初という。
組対5課によると、警視庁管内の警察署が2012年、試薬鑑定で危険ドラッグをコカインと誤って判定した。それ以降、全国の警察が試薬鑑定を基にしたコカイン絡みの現行犯逮捕を原則取りやめていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060400855&g=soc
« 空港の保安検査を法制化 見落とし防止、罰則規定も(4日)共同 | トップページ | 総務省接待問題 職員32人を処分 NTTや東北新社などから接待(4日) »
「薬物事犯(覚せい剤、大麻等)」カテゴリの記事
- MDMA密輸入疑い ベトナム国籍の2人逮捕 三重(2022.05.18)
- 合成麻薬密輸疑いで2人逮捕 白河署、国際郵便使い営利目的で(18日)共同(2022.05.18)
- 覚醒剤取締法違反などで起訴の被告 埼玉 川口の病院から逃走(18日)NHK(2022.05.18)
- 合成麻薬を女子大学生に飲ませた男を逮捕 気分が悪くなり交番に駆け込み発覚 マッチングアプリで知り合う 名古屋(15日)TBS(2022.05.15)
- 覚醒剤取締法違反で保護観察中の男が所在不明に 東京(13日)NHK(2022.05.13)
« 空港の保安検査を法制化 見落とし防止、罰則規定も(4日)共同 | トップページ | 総務省接待問題 職員32人を処分 NTTや東北新社などから接待(4日) »
コメント