千葉・船橋放火殺人、逮捕の男「液体持ち込み火をつけた」（５日）TBS

　千葉県船橋市の住宅に火をつけて伯父だった男性を殺害したとして逮捕された男が、「液体を持ち込み家に火をつけた」と供述していることがわかりました。
　殺人と放火などの疑いで逮捕された一倉大悟容疑者（３０）は、今年４月、船橋市の住宅に火をつけてこの家に住む会社役員で元伯父の渡辺和彦さん（６５）を殺害した疑いなどで逮捕され、５日朝、送検されました。
　警察によりますと、渡辺さんは自宅の２階で倒れた状態で発見され焼死したとみられますが、その後の捜査関係者への取材で、一倉容疑者が渡辺さんの自宅に「液体を持ち込み家に火をつけた」という趣旨の話をしていることがわかりました。
　また、室内には引火性のある液体がまかれたような形跡があり、警察はこの液体の特定を進めるとともに一倉容疑者の犯行動機などについて詳しく調べています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4285055.html