東大は14日、自身が責任者を務める研究室に勤務していた派遣職員の女性にセクハラやパワハラを繰り返したとして、50代の男性教授を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は9日付。
東大によると、教授は1年余りにわたって、女性から拒まれたのに恋愛感情を示したり、体に触ったりした。休日や深夜に私的なメールを送って返信を求めた他、「派遣契約の更新を迷っている」と威圧的な発言もした。
一昨年春ごろに女性が学内の相談窓口に被害を訴え、大学側が調査。教授は事実関係をおおむね認めたが、一部はハラスメントの意図がなかったと説明したという。
斉藤延人理事・副学長は「厳粛に受け止め、再発防止にあたる」とのコメントを出した。
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