三重県菰野町の男性会社役員宅に侵入し、計約1千万円相当の腕時計などを盗んだとして、住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された三重県警四日市西署の巡査岩永拓馬容疑者(23)が、同町内の会社事務所で現金十数万円が盗まれた空き巣事件への関与を認めていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。
三重県警は、菰野町周辺で同様の被害を数件確認。借金返済に困った岩永容疑者が窃盗を繰り返した可能性もあるとみて、関連を慎重に調べる。県警は3日、岩永容疑者を送検する。岩永容疑者を送検した。
逮捕容疑は、1日午前に男性宅へ侵入し、腕時計3本と指輪1個を盗んだとしている。捜査関係者によると、男性宅は工事中で、一部の出入り口は無施錠だった。
岩永容疑者は事件後、腕時計2本を名古屋市内の高級ブランド品販売店に約500万円で売却。自身の口座から売却代金を引き出そうとしたが、金融機関で身柄を取り押さえられた。「借金返済のためだった」と容疑を認めている。
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