乳児揺さぶり死、無罪確定へ 東京高検が上告断念の方針(9日)共同
生後1カ月の長女を揺さぶり死なせたとして傷害致死罪に問われ、一審に続き控訴審で無罪判決を言い渡された父親の中馬隼人被告(44)について、東京高検が上告を断念する方針を固めたことが9日、関係者への取材で分かった。無罪が確定する。
5月28日の東京高裁判決は、傷害の発生時期や原因は医学的にも確定できず「揺さぶりの暴行があったと認めるには合理的な疑いが残る」として無罪とした、一審東京地裁立川支部の裁判員裁判判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。
被告は17年1月、東京都町田市の自宅で、長女の頭を揺さぶり、同3月に傷害に起因する肺炎で死亡させたとして起訴された。
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