高齢女性からキャッシュカードを盗んだうえ、現金を引き出すなどしたとして、神奈川県警捜査2課は21日、窃盗などの疑いで、東京都足立区綾瀬の無職、藤本大光被告(25)=別の窃盗罪で起訴=を再逮捕した。黙秘している。
再逮捕容疑は千葉県市川市国分の会社員、野村祐弥被告(36)=窃盗罪などで起訴=ら3人と共謀のうえ、令和2年2月12日、東京都江東区に住む80代の無職女性方に財務局職員をかたって「キャッシュカードが不正に利用されています」などと噓の電話をかけたうえ、同日、女性方を訪問。カード3枚を封筒に入れるよう指示し、女性が目を離した隙に別の封筒にすり替えてカードを盗み、女性の口座から現金計445万円を引き出したほか、別の被害者から盗んだカードを使って現金計約890万円を引き出したなどとしている。
同課によると、藤本容疑者は「受け子」らの指示役。同課はさらに詐欺グループの全容解明に向けて捜査を進めている。
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