２億円脱税で社団法人代表ら逮捕 太陽光発電設備の売上申告せず（２３日）TBS

　太陽光発電設備を建設・販売していた一般社団法人の代表ら２人が２億円余りを脱税したとして、東京地検特捜部に逮捕されました。
　法人税法違反などの疑いで東京地検特捜部に逮捕されたのは、千葉県柏市の一般社団法人の代表・跡部浩二容疑者（５７）と、理事で妻の恵理子容疑者（４３）です。関係者などによりますと、２人は太陽光発電設備を建設・販売していましたが、その売り上げを申告せず、おととしまでの３年間でおよそ８億円の所得を隠し、法人税など２億円余りを脱税した疑いがもたれています。
　関係者によりますと、跡部容疑者は逮捕前、「申告するつもりだった」と周囲に説明していたということです。この事件をめぐっては、おととし１１月から東京国税局査察部と特捜部が合同で捜査していました。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4298557.html