在日ロシア通商代表部職員に渡す目的を隠して、元調査会社経営の男が不正に軍事技術関連の文献を入手したとされる事件で、神奈川県警の出頭要請を受けていた通商代表部職員が12日、羽田空港からロシアへ出国したことが捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、12日午前、モスクワ行きの便で出国した。40代男性で、情報機関に所属しているとみられる。
 県警に電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された宮坂和雄容疑者(70)は「約30年間で約15人のロシア政府関係者と接点があった」と供述。文献提供の見返りに約1千万円を受け取ったという。
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