神奈川県の昨年1年間の山岳遭難者数は176人で、124人だった前年より約4割増え、過去10年間で最多となったことが20日、県警への取材で分かった。全国でも北海道、長野県に次ぐ3番目の多さ。近年の登山ブームに加え、新型コロナウイルスの影響で首都圏から近場の山を楽しむ登山者が増えたことが背景にあるとみられる。
 神奈川県警地域総務課によると、昨年の遭難者の年代別では、70代以上が49人、60代が33人で半数近くを占めた。理由は「道迷い」が80人でトップだった。
 県内には伊勢原市などにまたがる大山など、首都圏からアクセスが良い山が複数あり、人気を集めている。
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