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2021年5月24日 (月)

「地元より早い」「不安ない」 大規模接種、早朝から高齢者―新型コロナワクチン(24日)時事

自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が24日、東京と大阪で始まった。「基礎疾患があり、早めに打ちたかった」。会場には早朝からワクチンを待ちわびた高齢者が集まり、午前8時すぎから次々と接種を受けた。

国の大規模接種始まる 東京と大阪、自衛隊活用―新型コロナワクチン

 東京・大手町の合同庁舎に設けられた会場の一番乗りは、同6時半ごろ到着した江戸川区のアルバイト男性(76)。「すぐ打ってもらえるように」と半袖姿で訪れ、「地元自治体の予約枠はいっぱいだった」と同会場を選んだ理由を語った。
 受付で接種券や身分証を示した高齢者は、1階の待機所で4グループに振り分けられた後、専用エレベーターで各フロアに移動。自衛隊の医官による問診が済むと、看護官らにモデルナ製のワクチンを接種された。
 杉並区の会社員大林彰さん(68)は自治体の予約をキャンセルしたといい、「ここの方が1カ月早く受けられる。基礎疾患があるので早めに打ちたかった」と話した。日本語教師森下昌治さんは「インドネシアに仕事で行くので早く打ちたかった」と笑顔を見せた。会場内にいたのは約30分間で「混乱もなくスムーズだった」という。
 大阪府立国際会議場(大阪市北区)では、28の接種ブースのうち、初日は18ブースを稼働させた。この日は約2500人の接種を予定し、医官や看護官のほか、民間の看護師らも加わり、計約260人が作業に当たった。
 大阪市の無職出口隆さん(69)は「人が密になる場面もなく、スムーズに接種できた。感染予防に気を張る生活が少し楽になればいい」とほっとした様子。同市の主婦岩前房子さん(73)は、40代の娘にインターネットで予約してもらったという。使われるモデルナ製ワクチンは承認されたばかりだが、「別に気にならない」と話した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052400255&g=soc

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