東京五輪・パラリンピックの聖火をギリシャから日本に運んだ特別輸送機「TOKYO2020号」の非売品模型の偽物を販売したとして、警視庁生活経済課は28日までに、商標法違反の疑いで東京都大田区西蒲田、無職、金子幸広容疑者(39)を逮捕した。
生活経済課によると、金子容疑者は中国から偽物を輸入し、延べ29人にオークションサイトなどで計31台を計31万3730円で販売したとみられる。「商標登録されているとは知らなかった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年6、7月、フリーマーケットアプリで特別輸送機の偽物の模型3個を東京都や神奈川県の3人に計3万2540円で販売し、大会組織委員会の商標権を侵害したとしている。模型の正規品は組織委が関係者に配った200個余りでプラスチック製だが、偽物は金属製だった。
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