弁護士ら、大麻使用罪に反対意見 厚労省に根拠乏しいと書類提出(24日)共同
厚生労働省の有識者検討会が創設の可否を議論している「大麻使用罪」を巡り、弁護士と医師らが24日、反対する意見書を厚労省に提出した。「刑罰で規制しなければならないほどの有害性があるか、科学的根拠が乏しい」などと主張している。
意見書は、近年、諸外国では医療利用が進み、嗜好目的の使用についても合法化する国が増えていると指摘。現行法で使用罪がないことと、大麻使用が増加していることの因果関係は不明で、立法判断の基礎となる事実が存在しないとした。
記者会見した亀石倫子弁護士は「若年層の大麻使用を刑罰で抑えられるかはっきりしない」と述べ、慎重な議論を求めた。
https://this.kiji.is/769456190253563904?c=39546741839462401
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 遺体の男性は元町議 城南町の自宅、手足を縛られ死亡(24日)共同 »
「一般ニュース(季節、話題、政治)」カテゴリの記事
- 表面化しづらい「男性の性被害」 知られざる実態(26日)産経(2022.06.26)
- 雷や突風、激しい雨に注意 大気不安定、日中気温上昇(26日)共同(2022.06.26)
- 群馬・伊勢崎で40.2度 6月で全国史上初―東京都心は猛暑日、熱中症警戒(25日)時事(2022.06.25)
- 観光船事業者の法令違反に点数制 行政処分の基準を明確化へ(25日)NHK(2022.06.25)
- 「ステルシング」性暴力の一種だとして被害を訴える声(25日)NHK(2022.06.25)
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 遺体の男性は元町議 城南町の自宅、手足を縛られ死亡(24日)共同 »
コメント