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2021年5月24日 (月)

2021年5月24日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル)
実名公表へ
【治安うんちく】
2009_1228_222559212_20210524193201 Img_20210508_122816  事件を起こした18~19歳の厳罰化を図る少年法の改正案が成立。来年4月1日に施行される。この結果、これまで20歳未満ということで、事件を起こしても実名報道はされなかったが、これからは起訴段階で実名報道が可能になった。「犯罪の抑止に繋がる」と国民の間では評判が良いようだ。
 … … … … …
 警察庁によると令和3年4月現在の重要犯罪の検挙者は2154人。これを年齢別でみると、最も多い年代は20~29歳の609人。これに30~39歳の431人、40~49歳の387人、50~59歳の228人と続き、14~19歳は212人。全検挙者数と比較すれば、僅か10㌫だが、少年犯罪は低年齢化も含めて放置できない部分である。
 では、その少年たちはどんな犯罪を起こしているのか。212人の検挙者の中で最多は強制わいせつの82人、強盗の72人、強制性交の42人などと続く。
 このほかに、重要窃盗犯は185人で全体の約9㌫。最も多かったのは侵入盗の119人だった。
 問題は詐欺―全年代検挙者数2938人のなかで14~19歳は298人とやはり10㌫を占めている。重要犯罪も重要窃盗犯も減少傾向にあるものの詐欺犯だけは増加している。
 とにかく今の社会、人権優先で前科の公表もないなど「犯罪を起こしても何年か拘留されれば消えてしまう」という浅はかな考えしかできない少年が多い。公表されることにより、「社会に与える影響」など自分の責任を自覚させる意味でも抑止効果は大きいと言うべきだろう。
 首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

奈良県警が特殊詐欺犯の音声をユーチューブで公開(25日)産経
https://www.sankei.com/affairs/news/210525/afr2105250001-n1.html

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★特殊詐欺リクルーターの男を逮捕 ホスト時代の知人を勧誘か(18日)TBS
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