警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（１９、２０日　単位・レベル）
客引き行為が多い
【治安うんちく】
　なんとオリンピックの代表だった男（２７）が、福島県のＪＲ郡山駅周辺の路上で客引き行為をしたとして福島県警に逮捕された。こうした客引き行為の検挙者が多い。警視庁では生活安全特別捜査隊が取り締まりの要になっているが、同隊の女性警察官が新宿や池袋、渋谷、六本木などそれぞれの地域に似合ったように変装して徹底取り締まりを実施している。中には髪まで染め直す変装捜査官もいる。
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　警察庁によると令和２年に全国の警察が摘発した風俗関係事犯の検挙件数は４１５２件で前年の比べて４１１件の減少。
　内訳は最多がわいせつ事犯で２６７１件の検挙。前年より２１件も増えている。これに風営適正化法違犯の１０２２件、売春防止法の４００件、ゲーム機等使用の賭博事犯の５５件、公営競技関係法令違反の４件と続く。
　この中で風営関係法での最多は禁止区域等営業で１７４件。これに無許可営業の１６１件と続くが、警視庁の変装した女性警察が活躍している客引きつきまとい行為は１５５件で三番目に多い。
　検挙人員では総数が３８９２人。最も多かったのはわいせつ事犯で１９４７人もあった。これに風営法違反の１１９５人、売春防止法の３９６人などと続く。
　検挙件数の過去５年間をみると令和２年は最も少なかった。やはり新型コロナ感染拡大にともなう外出の自粛も影響しているのだろう。
　 首都・東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【特殊詐欺に注意】
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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4271365.html
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★特殊詐欺止めた近隣住人を暴行疑い「コロナでホストの仕事無かった」（１８日）TBS
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