自宅に遺体放置の疑いで６９歳女逮捕 ７０代の姉か（１９日）NHK

横浜市内の自宅アパートの部屋に７０代の姉とみられる女性の遺体を放置したとして６９歳の女が逮捕されました。
調べに対し「姉を１人にしたくなかった」などと供述しているということです。
逮捕されたのは横浜市中区の無職、波多野まり子容疑者（６９）で、警察の調べによりますと、自宅アパートの部屋に７０代の姉とみられる女性の遺体を放置した疑いが持たれています。
１８日、市内の店で万引きをした疑いがあるとして、警察が波多野容疑者から事情を聴いた際に、「２人で暮らす姉が死亡した」と説明したため確認したところ、部屋で遺体を見つけたということです。
これまでの調べによりますと、姉妹は１０年あまり２人で暮らしていたとみられ、調べに対し容疑を認めたうえで、「今月１５日ごろに亡くなった。姉を１人にしたくなかった」などと供述しているということです。
遺体に目立った外傷はなく死後数日たっているとみられるということで、警察は身元の確認を進めるとともに、死因や詳しいいきさつを調べています。
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