福島・茨城・栃木で１００件以上の窃盗か（３日）TBS

去年８月、茨城県内の住宅から現金入りの財布を盗んだなどとして逮捕された男が、福島・茨城・栃木の３県で１００件以上の盗みを繰り返していた疑いがあることが分かりました。
　水戸市の解体作業員・安島光刀容疑者（３０）は、去年８月、水戸市内の２０代の女性の自宅に侵入し、現金およそ１万円が入った財布を盗んだうえ、女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。
　現場周辺で窃盗被害が相次いでいたことから警察が捜査したところ、安島容疑者がおととし９月からの３年間で、福島・茨城・栃木の３県で１００件以上の犯行を繰り返していたことが分かりました。被害総額は、現金およそ７１０万円と財布・バックなどおよそ９００点をあわせて、およそ８４０万円に上ります。
　警察によりますと、安島容疑者は夜間に車で住宅街を回り、無施錠の家を狙って犯行に及んでいたということです。取り調べに対し、容疑を認め、「遊ぶ金欲しさにやった。盗んだお金はスロットなどに使った」と供述しています。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4237264.html