わいせつ処分隠し30年勤務 62歳講師を懲戒免職、埼玉(23日)共同
埼玉県教育委員会は22日、教え子へのわいせつ行為で懲戒免職となった履歴を隠したまま、30年以上教員として勤務した男性講師を懲戒免職処分とした。男性講師が1月に自ら申告して発覚。「40年間分の官報検索ができるようになり、過去の処分がばれると思った」と話しているという。
県教委によると、富士見市立富士見特別支援学校の男性講師(62)は1985年、当時勤務していた福岡県の市立中学校で、女子生徒にみだらな行為をしたとして懲戒免職となった。
その事実を隠し、88年に埼玉県教委で臨時任用され、90年に本採用後、2018年まで同県内の特別支援学校5校で教諭を務めた。https://this.kiji.is/746708576378437632?c=39546741839462401
« 宮城沖、さらに強い地震の可能性 政府調査委、注意呼び掛け(23日)共同 | トップページ | 新大阪駅で自動検温開始 首都圏からの新幹線客に(23日)共同 »
「不祥事案」カテゴリの記事
- 副署長が万引き疑い 聴取後死亡、書類送検へ―北海道警(29日)時事(2022.06.29)
- 医師資格ないのに手術の縫合 千葉市立病院で、健康面被害なし(29日)共同(2022.06.29)
- 尼崎USB紛失 許可得ず再委託、市長「賠償請求を検討」(27日)日経(2022.06.27)
- パワハラで消防司令補停職 東京消防庁(27日)共同(2022.06.27)
- USB紛失は「協力会社の委託先の社員」 市の委託業者、説明に誤り(26日)朝日(2022.06.26)
« 宮城沖、さらに強い地震の可能性 政府調査委、注意呼び掛け(23日)共同 | トップページ | 新大阪駅で自動検温開始 首都圏からの新幹線客に(23日)共同 »
コメント