生活保護申請、虚偽説明で断念(9日)西日本
生活保護の申請のため、横浜市の窓口を訪れた20代女性が、相談員から虚偽の説明を受け、申請を断念させられたとして、女性の支援団体は9日、市に謝罪や再発防止を求める申し入れを行った。団体は「申請権を侵害する悪質な水際作戦だ」と抗議した。
市の担当者は相談員の説明に誤りがあったことを認め、「来所者の意思を尊重した対応ができなかったことは不適切で、おわびします」と謝罪した。
女性は仕事を失い、2月22日に横浜市神奈川区の福祉保健センターを訪問した。対応した相談員は保護施設入所が申請の前提条件であるかのような説明を繰り返し、女性が持参した申請書を受け取らなかった。
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