強盗殺人の罪で起訴の女 男と共謀し病院への脅迫で追起訴（22日）TBS

ＳＮＳで自殺志願者の女性を誘い出して殺害した罪などで起訴された女が、病院に脅迫状を送って業務を妨害したとして追起訴されていたことがわかりました。
　山本結子被告（３１）は去年８月、自殺志願者を募るＳＮＳを通じて知り合った女性（当時４８）を群馬県中之条町の橋から投げ落とすなどして殺害し、キャッシュカードなどを奪った強盗殺人の罪などで起訴されています。
　その後の捜査関係者への取材で、山本被告が佐賀市に住む野本卓士被告（３２）と共謀し、去年２月ごろ、群馬県内の病院に脅迫状を送り、業務を妨害したとして追起訴されていたことが新たにわかりました。脅迫状には、「入院している重篤患者を無差別に抹殺していく」などと書かれていたということです。
　警察は、山本被告がＳＮＳを通じて知り合った野本被告に脅迫状を送らせたとみて、動機について調べを進めています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4228012.html