極左ゲリラの最高幹部死亡 掃討作戦で重傷―ペルー(31日)時事
【サンパウロ時事】南米ペルーの国軍合同司令部は30日、極左ゲリラ「センデロ・ルミノソ(輝く道)」の最高指導者の一人、ホルヘ・キスペパロミノ容疑者が死亡したと発表した。同容疑者は米政府の「特別指定国際テロリスト」の一人だった。
軍によると、南部アヤクチョ州で昨年10月末に実施したゲリラ拠点の掃討作戦で重傷を負い、慢性腎疾患が悪化。今年1月下旬に死亡が確認された。
毛沢東主義を信奉するセンデロ・ルミノソは1980年代以降、全国で激しいテロを展開したが、90年に就任したフジモリ大統領(当時)の強硬ゲリラ対策により幹部が逮捕されたり殺害されたりして勢力が弱まった。91年には国際協力機構(JICA)派遣の邦人農業技術者3人を殺害するなど、日本も攻撃の対象としていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033100750&g=soc
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