竹下通り車暴走で懲役18年 8人重軽傷「人命軽視」(18日)共同
東京都渋谷区の原宿・竹下通りで2019年元日、通行人を無差別に殺害しようと軽乗用車で暴走し、男性8人に重軽傷を負わせたとして、殺人未遂などの罪に問われた無職日下部和博被告(23)の裁判員裁判で、東京地裁は17日、「不特定多数の人を死亡させる恐れが高く、人命軽視が甚だしい」とし、懲役18年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
弁護側は「統合失調症の症状が影響した」として無罪を主張したが、永渕健一裁判長は判決理由で「大量殺人という目的に向け、現実に合わせて犯行の方法や場所を柔軟に変更し、合理的な行動をしている」と完全責任能力を認めた。
https://this.kiji.is/744891915846713344?c=39546741839462401
« 精神的、性的暴力も通報対象に 内閣府、DV防止法改正へ(18日)共同 | トップページ | 酒気帯び運転と当て逃げで警部補を書類送検 通勤途中でポールに衝突「気が動転していた」(18日)共同 »
「裁判」カテゴリの記事
- 逮捕歴ツイート、削除認めた最高裁 今後の影響は?(25日)日経(2022.06.25)
- 連続性犯罪事件の被告 合計懲役41年確定へ(25日)NHK(2022.06.25)
- 逮捕歴投稿、削除命令 ツイッター逆転敗訴―最高裁(24日)時事(2022.06.24)
- 生活保護訴訟、減額取り消し 東京地裁、国側敗訴は3例目(24日)共同(2022.06.24)
- 「検察未送致の書類は存在せず」 湖東病院国賠訴訟、滋賀県が再審無罪女性側に回答(24日)共同(2022.06.24)
« 精神的、性的暴力も通報対象に 内閣府、DV防止法改正へ(18日)共同 | トップページ | 酒気帯び運転と当て逃げで警部補を書類送検 通勤途中でポールに衝突「気が動転していた」(18日)共同 »
コメント