警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（１５、１６日　単位・レベル）
暴力団員検挙人数が増えている
【治安うんちく】
群馬県伊勢崎市内の路上で山口組系暴力団関係者２人が拳銃で撃たれ、さらに１人が車にひかれるという事件が発生した。３人は意識があり、警察は殺人未遂事件として捜査しているという。まだまだ目の離せない集団である。
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　警察庁によると令和３年１月に全国の警察が刑法犯で検挙した暴力団員数は３９２人で、前年より１３人の増加。罪種別にみると最も増加したのは詐欺で１７人増の５７人。これになんと賭博が１３人増の１６人と続く、このほか暴行は１１人増の５６人、殺人は発生が１件だったが検挙は０人。前年は１２人も検挙していた。
　一方、特別法犯は２３８人で前年より５１人の減少。暴力団排除条例の検挙が１０人増の１２人だったものの覚醒剤取締法が２４人減の１６２人。大麻取締法が１９人減の２１人だったことが影響している。
　令和元年の数字になるが、こうした検挙で構成員は減っているのだろうか。
　構成員で最も多いのは六代目山口組で４１００人、住吉会が２８００人、稲川会が２１００人。これを９年前の平成２２年と比べると六代目山口組が１万３２００人、住吉会が３１００人、稲川会が２４００人とそれぞれ減らしている。しかし、全国の警察が躍起になっているのに１０年でこれだけ。？？？？？？？？
　 首都・東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

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